体の硬さに慣れすぎて、辛さが当たり前になっていませんか?
- 整体 ここから
- 6 日前
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更新日:7 時間前

こんにちは♪ここから整体の一柳成美です!
整体に来られる方の中で、「小さい頃から私、体が硬くて…」という声をよく聞きます。
こんな状態の人いませんか??
・前屈しても床が触れないです…
・開脚しても足が開かないんです…
・脚のストレッチしても足が上がらないんです…
実際やってもらうと、確かに「体が硬い」んですが、ただ筋肉が硬いというより、動きそのものが硬いという印象がとても強くありました。
このとき私が感じたことが2つあります。
1. 「昔から硬いから仕方ない」という“思い込み”
「昔から体が硬い」という言葉は、決して悪いものではないんですが、
その裏に「私は変わらないもの」とどこかで決めつけてしまっていることが多いんです。
「仕方ない」と思ってしまうと、無意識のうちに変わろうとする意識が弱まってしまう。
でも本当は、年齢や過去に関係なく、体は変われます。
そのために必要なのは、「変わりたい」という気持ちと、ほんの少しの行動です。
2. 「できてるつもり」と「実際にできている」は違う
もうひとつは、動きをお伝えしても、思った通りに動けていないこと。
これはとても多くの方に共通していて、
「動きが悪い」と自覚はあっても、実際にどの関節が、どの程度動いていないのかまでは気づいていないことがほとんどです。
なぜなら、ある程度日常生活は送れてしまうから。
なので、ある日突然「あれ?思ったより動けない」と感じたときに、
「もうダメだ」と極端に捉えてしまう方も少なくありません。
実際に私たちが「ここ動きにくいですね」とお伝えしても、
患者さんの「動けない」の感覚と、私たちの見ている「動けない」には大きなギャップがあります。
そのギャップを一緒に埋めていくことこそ、動作指導の役割だと感じています。
じゃあ、どうすればいいの?
大切なのは、特別なことではありません。
「ストレッチをする」「体を動かす時間を少しでも日常に取り入れる」こと。
特に今は、現代人の多くが“動かなさすぎる”状態です。
たとえば、
・椅子に座っている時間が長い
・同じ姿勢を取り続けることが多い
・日常生活に「背伸び」「しゃがむ」「ねじる」などの自然な動きが少ない
こうした小さな「動かなさ」が積み重なって、可動域がどんどん狭くなり、
「気づいたときには体が硬くて動けない」状態になっている方もたくさんいらっしゃいます。
整体では、ただ体を整えるだけでなく、
・「自分の体は今どんな状態なのか?」
・「思った通りに動かせているか?」
・「体が変わる可能性を信じられているか?」
に目を向けることを大切にしています。
「昔からだから…」で終わらせず、
「今ここから変わる」を一緒に作っていける時間をこれからも提供していきたいと思っています。
ちなみにこの出来事については、もっとラフにnoteにも書いてみました。
私の感じた違和感や気づきが、誰かのヒントになれば嬉しいです。
▼noteの記事はこちらからどうぞ
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