気温が下がり始める頃に増えてくる不調
- 整体 ここから
- 4 日前
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それが “首・肩まわりのこり” です。
寒さで身体が冷えると血管がキュッと縮み、
血の巡りが悪くなります。
すると、首や肩の筋肉は酸素不足になり、
じわじわと固さが蓄積していきます。
そこにデスクワークやスマホ姿勢が重なると——
動かない時間が長いほど、筋肉はずっと踏ん張ったまま。
冷えと同じ姿勢の組み合わせで、ガチガチの肩こりが出来上がります。
最近、
「肩が重いかも…」
「首がつまる感じがする」
そんな違和感はありませんか?
その“小さな違和感”こそ、身体からのサインです。
■ 自分の体の声に気づいていますか?
ここから整体では、施術中にこう声をかけることがあります。
「今、どこが動いている感じがありますか?」
「硬さが抜けていくの、わかりますか?」
「呼吸が入りやすいところと入りにくいところ、ありますか?」
身体は、気づこうとすると素直に応えてくれます。
逆に、気づかれないまま放っておかれると、不調という形で伝えようとします。
あなたの身体は、今どんな声を出していますか?
■ 根本改善のカギは「自分で巡りをつくること」
一時的に揉んでほぐすだけでは、またすぐに元どおり。
大切なのは、
自分の筋肉を動かして“内側から温まる身体”をつくること です。
そのために効果的なのが、
シンプルだけど力を発揮する ストレッチ。
硬くなった筋肉がゆるむ
滞っていた血流が流れ出す
呼吸が入りやすくなる
ストレッチのあとの“ポカポカ感”や“軽さ”は、
あなた自身の力で巡りをつくれている証拠です。
ぜひストレッチをするときは、
「どこが伸びてる?」「どこが温かい?」
と、感覚に意識を向けてみてください。
身体の変化に“気づける力”は、何よりのセルフケアになります。

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