体はバランスを取る構造 〜良くも悪くも〜
- 整体 ここから
- 3 日前
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「膝が痛くて、歩くときに変な動きになる」
そんな経験はありませんか?
最初は膝だけだったのに、無意識にかばって歩くうちに腰まで痛くなってきて…
「次はどこが痛くなるんだろう」と不安になってしまう。
実際に体を見てみると、痛みをカバーした動きになっていて、腰の次は他の場所が痛くなる“予感”が出てきます。
体は勝手にバランスを取る
身体は常にバランスを取ろうとします。
それは生きていく上で大切な働きでもあります。
でも、痛みをかばうような「よくないバランスの取り方」をしてしまうと、負担は次から次へと広がってしまいます。
膝の次は腰、腰の次は背中や首へ…といった具合に。
よくないバランスを防ぐことが大切
だからこそ、どんどん「よくないバランスの取り方」を防がなければいけません。
そのまま放っておけば、気づいたときには全身が辛い状態になってしまいます。
大切なのは「無理に帳尻を合わせるバランス」ではなく、
「自然で心地よいバランス」を取り戻すことです。
良くも悪くも…
体はバランスを取る構造。
それは良くも悪くも働きます。
だからこそ、その仕組みを“良い方向”に活かしてあげること。
ここから整体では、体をただ整えるだけでなく、 正しく動かせる状態へ導くこと を大切にしています。
それによって、無理のない自然なバランスを取り戻し、不調を繰り返さない体づくりにつながります。
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