ほぐしても戻る…?“動かすことで楽になる”という体の変化
- 整体 ここから
- 6月4日
- 読了時間: 2分

こんにちは、ここから整体の一柳成美です!
「最近、背中がバキバキで……」
そう言って来られたのは、40代の女性の方でした。
お話を聞くと、「デスクワークが続いて肩や背中がしんどくて、いつもマッサージに行くけど、そのときだけ楽で、またすぐ戻っちゃう」とのこと。
実際に体を見せてもらうと、筋肉はガチガチに緊張していて、動きがとても小さくなっていました。
こういう場合、ただ“ほぐす”だけでは根本的な変化は起きにくいんです。
そこで、まずは整体で体の緊張をゆるめ、関節が自然に動ける状態をつくってから、軽い動きを一緒に入れてみることにしました。
たとえば、呼吸に合わせて肩甲骨をゆっくり動かすようなシンプルなものです。
すると数分後──
「なんか、動かした方が楽になりますね…!」
「いつもじっとしてた方がいいと思ってたけど、動けるって気持ちいいですね」
そんなふうに驚かれたのがとても印象的でした。
体は、“正しく動く”ことが本来の改善に繋がると私は考えています。
動かさなすぎても、頑張りすぎても、筋肉はこわばってしまいます。
でも、今の状態に合った“ちょうどいい動き”を入れることで、血流や神経の流れが整い、「自分の力で回復していくスイッチ」が入るんです。
もしあなたが、「ほぐしてもすぐ戻る」「また同じ場所がつらくなる」
そんなサイクルを感じているなら、
体の“動き方”を見直すことが、変化の第一歩になるかもしれません。
一人ひとりに合った「整える」と「動かす」を組み合わせて、
無理なく、でもしっかりと体が変わっていくお手伝いをしています。
気になる方は、いつでもお気軽にご相談くださいね。
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