季節の変わり目は体調を崩される方も多くいらっしいます。
なんとなくダルい、疲れが取れない、眠たいなど体にいろんな症状が出てくると、『これって自律神経の乱れかも…』と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
自律神経の乱れとは
交感神経と副交感神経のバランスが崩れ正常な調節が行われなくなる状態を指します。
これにより身体の機能が適切に制御されず、さまざまな症状が現れることがあります。
自律神経セルフチェック
● 頭痛がする、頭がすっきりしない
● 朝に気持ちよく起きられない
● 全身がだるい
● めまいを感じる
● 胸が苦しい、動悸がする
● 便秘や下痢気味
● 肩がこりやすい
● 突然息苦しくなる
● 不安を感じてイライラする
これらは自律神経の乱れによって起こる代表的な症状。思い当たる項目があれば、自律神経が乱れている可能性があります。当てはまる数が多いほど自律神経の乱れが大きいといえます
自律神経が乱れる原因
1.生活習慣の乱れ
私たちの体は一定の生体リズムに従って働いています。慢性的な寝不足や昼夜逆転、不規則な食生活など不摂生を続けていることで、生体リズムが狂って自律神経のバランスを乱す原因になります。
2.ストレス
ストレスも自律神経の乱れを引き起こす大きな原因のひとつです。
人間関係、仕事のプレッシャーなどの悩みや不安による精神的なストレス、過労、怪我、さらには騒音や温度の変化なども身体的なストレスとなって自律神経の乱れの主な原因になります。不安やプレッシャーを感じて汗をかいたり、鼓動が早まったりしやすい方は注意が必要です。
3.季節の変わり目による気温気圧変化
気温や気圧が変動すると、身体を環境に適応させるために自律神経は交感神経と副交感神経が調節します。季節の変わり目で自律神経が乱れるのは誰にでも起こることなので、心配しすぎるのもよくありません。
当院では、カウンセリングに十分な時間を取り、あなたの今の症状から生活習慣まで、詳しくお話をお聞きします。
もしあなたが自律神経失調症でお悩みなら、一人で悩まずにぜひ一度当院までご相談ください。
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