姿勢が変わると、自律神経も変わる
- 整体 ここから
- 16 時間前
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なんだか疲れやすい、イライラしやすい、眠りが浅い…。
そんなとき、まず見直してほしいのが「姿勢」です。
姿勢は、単に“見た目”の問題ではなく、実は自律神経の働きと深く関わっているんです。
姿勢と自律神経の関係
自律神経は、呼吸・心拍・血流・内臓の働きなどを自動的にコントロールしてくれる神経です。
背骨の周りにはその神経が集まっており、
姿勢が崩れることで神経の通り道が圧迫されやすくなります。
たとえば、猫背の姿勢では胸が縮こまり、呼吸が浅くなりますよね。
呼吸が浅くなると酸素の取り込みが減り、“リラックスを司る副交感神経”の働きが弱まりやすくなります。
結果として、
・緊張が抜けない
・疲れが取れない
・寝つきが悪い
といった不調が起きやすくなるのです。
姿勢を整えることは、“神経の通り道”を整えること
姿勢を整えることは、単に体を真っすぐにすることではなく、
神経・呼吸・血流がスムーズに働くための環境を整えること。
土台である背骨や骨盤の位置を整えることで、自律神経のバランスも安定し、
「呼吸が深くなる」「眠りが変わる」「気持ちが軽くなる」といった変化が現れやすくなります。
姿勢を意識する第一歩
大きく変えようとしなくても大丈夫。
まずは、“自分の姿勢に気づく”ことがスタートです。
・座っているとき、背中が丸くなっていないか
・呼吸が浅くなっていないか
・スマホを見ているときの頭の位置はどうか
そんな小さな気づきの積み重ねが、自律神経の安定につながっていきます。
ここから整体では
「姿勢を整えることは、自分を大切にすること。」
ここから整体では、
“整える × 正しく動かす”を通して、身体のバランスだけでなく、自律神経の働きにも目を向けています。
姿勢が整うと、呼吸が変わり、心が変わる。
心身がつながるその瞬間を、ぜひ体感してみてください。


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