呼吸と姿勢の関係~自律神経を整えるリセット法~
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- 15 分前
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なんだか疲れやすい、肩や首がこる、夜眠れない…。
そんなとき、実は“呼吸の浅さ”が影響していることがあります。
呼吸と姿勢、自律神経は密接に関わっており、
この3つのバランスが崩れると、身体も心もリラックスできません。
呼吸が浅くなるとどうなる?
猫背や肩が丸まった姿勢は、胸が縮こまり呼吸が浅くなります。
呼吸が浅いと、酸素の取り込みが減り、身体は緊張状態に。
この状態が続くと、交感神経が優位になり、
・疲れが抜けにくい
・眠りが浅い
・集中力が低下する
などの不調が起こりやすくなります。
正しい姿勢=心地いい姿勢で呼吸を深く
大切なのは、形だけの“良い姿勢”ではありません。
呼吸がしやすく、無理なく背骨や胸郭が広がる“心地いい姿勢”を意識すること。
姿勢が整うと、呼吸が深くなり、副交感神経が働きやすくなります。
結果として、身体の緊張がほどけ、心も落ち着くのです。
日常でできる簡単リセット法
椅子に座って背もたれにもたれずに深呼吸
肩の力を抜いて、肋骨を軽く広げるイメージで吸う。
肩甲骨を軽く動かす
肩を回す、肩甲骨を寄せる動きで胸郭を広げる。
呼吸を意識して姿勢を調整
「呼吸しやすい」と感じる位置に背骨・肩・骨盤を調整する。
たった数分でも、呼吸と姿勢のバランスを整えることで、
自律神経の働きが安定し、心も身体もリセットされます。
ここから整体では
呼吸と姿勢は、私たちの心身状態を映す鏡のようなものです。
“心地よく呼吸できる姿勢”を意識するだけで、身体の緊張や心のざわつきが自然とほどけていきます。
ここから整体では、あなたが“自然と整う感覚”を取り戻せるように、
姿勢や呼吸の使い方を一緒に整えています。



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