“セルフケア”が習慣にならない理由とその突破口とは
- 整体 ここから
- 6月4日
- 読了時間: 3分
こんにちは、ここから整体の一柳成美です!
こんなこと言ったことないですか??
「ストレッチしなきゃと思うんですけど、気づいたら寝ちゃってて…」
「動画見ながらやっても、三日坊主で終わっちゃって」
“セルフケアをした方がいい”ということは、ほとんどの人がわかってるんです。
でも、「続かない」「習慣にならない」
それって、あなたの“意思の弱さ”のせいじゃありません。
習慣にならない理由①:「やること」が合ってない
よくあるのが、ネットやSNSで見つけた「◯◯に効くストレッチ」「1日3分で変わる!」などのセルフケアを試してみるケース。
でも、それが今の自分の体の状態に合っていないと、うまく動けなかったり、逆に痛みが出たりして、「これで合ってるのかな…?」と不安になってやめてしまうんです。
大事なのは、“あなたの体が本当に必要としていること”を知ること。
無理やり続けるよりも、まず“体に合ったケア”に出会うことが、習慣化への第一歩です。
習慣にならない理由②:「変化を感じられない」
人は、「できた」「ちょっとでも変わった」「気持ちいい」など、小さな成功体験があると、それをまたやりたくなります。
でも、何をやってもよくわからなかったり、「本当に効いてるのかな?」と思ってしまうと、続けようという気持ちは自然と薄れていきます。
だからこそ私は、整体の中でも“気づき”を大事にしています。
「ここが動いてる感じ、わかりますか?」
「この動きのあと、立ちやすさどうですか?」
そう声をかけることで、「変化を感じる力」が少しずつ育っていくんです。
習慣にならない理由③:「時間」と「余白」がない
「疲れて寝落ちしてしまう」「家事と仕事で精一杯」
そう感じる方にとって、セルフケアは“がんばらなきゃできないもの”になってしまいがちです。
でも実は、セルフケアはがんばるものではなく、“整える余白”をつくるための手段。
1分だけでも呼吸に意識を向ける
寝る前に首をゆっくり回してみる
「ちゃんとできなくてもOK」という気持ちでいいんです。
では、どうすれば続くのか?
答えはシンプルです。
✅ 今のあなたに合った「ムリのないケア」を見つけること
✅ 小さな変化に“気づける力”を育てること
✅ がんばるのではなく、“整える余白”をつくること
そのために、整体の中で一緒に体の状態を見て、動き方や整え方を一緒に体感していく。
そうすることで、セルフケアが「やらなきゃ」から「やりたくなる」ものへと変わっていきます。
セルフケアが続かないのは、あなたがダメだからじゃない。
“合ってない方法を、一人でがんばろうとしていたから”かもしれません。
もしよければ、一緒に「続けられる体づくり」、始めてみませんか?
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