視線が下がると体がつらくなる？首・肩こりをラクにするヒント
- 整体 ここから
- 5月4日
- 読了時間: 3分
こんにちは！
ここから整体の一柳成美です。
最近、視線（目線）の位置が体の動きにどれくらい影響しているか…ということに改めて気づきました。日常生活の中で、スマホやパソコン作業で視線がずっと下向きになり、首や背中に負担がかかっている方がとても多いと感じます。
この気づきについては、noteの方では「なぜこうしたことが起こるのか？」という私自身の視点も書いていますので、興味のある方はぜひご覧くださいね。
▶︎ noteはこちら↓
今日は「実際にどうすれば首や肩がラクになるの？」という部分に絞ってお伝えしたいと思います。
視線（首）次第で、体の自由度が変わるかも
首や背中のこり、疲れやすさに悩んでいませんか？
「姿勢が悪いからかな？」と思っている方も多いと思いますが、
その原因、もしかしたら“視線”にあるかもしれません。
視線が止まっているクセから起きていること
ストレッチやエクササイズのとき、「ちゃんとできてる？」とつい目で確認したくなりますよね。
その瞬間、視線が下がることで首や背中に余計な力が入ってしまいます。
体は動いていても首や背中はガチガチに…。
気づかないうちに「視線が止まっているクセ」が積み重なっている方がとても多いです。
これ、デスクワークやスマホ時間が長い方には特に多いパターンです。
首・肩がラクになる簡単ポイント
では、どうすればラクになるか？
今日からできるシンプルなポイントをお伝えします。
① 視線をこまめに動かす
パソコンやスマホ作業の合間に、左右・上下にゆっくり視線を動かしてみましょう。できれば首は動かさず、目だけ動かすのがポイントです。
② 鏡を使って姿勢を確認する
家で簡単なストレッチや運動をするときは、鏡で自分の姿勢を見てみるのもおすすめです。目で確認することで「どこに余計な力が入っているか？」が見えやすくなります。
③ 目を閉じて“感覚”に集中
動くときにあえて視線を使わず、目を閉じて「どこが動いているかな？」と感じてみるのも◎。
普段意識していなかった部分の動きに気づけるかもしれません。
気づくことが第一歩
日常の中で、無意識に固まっている視線。
「見ているようで、実は視線が体を縛っているんだな」と気づくだけで、体は変わるきっかけを掴みます。
このブログが、あなたの体の感じ方を見つめ直すヒントになれば嬉しいです。
首や肩がラクになると、自然と姿勢も楽に整いやすくなります。
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