こんにちは!ここから整体の一柳成美です。
最近雪がちらつくほど寒い日が続きますね!
さて、今日は寒い時期にお悩みが増える【末端冷え性】についてのお話です。
あなたにはこんなお悩み、ありませんか?
◆指先がキンキンに冷える
◆布団に入っても手足がなかなか温まらず眠るまで時間がかかる
◆カイロなどで肩・腰を温めると全身が楽になる
◆冬は靴下を何枚も履かないと足が冷たくて痛い…
冷え性とは血流が悪くなることで手足の毛細血管まで血液が届かず起きてしまう症状のことを言います。血流が悪くなると十分な酸素や栄養が届かずその部分の体温が下がってしまいます。人間の身体は脳のある頭や臓器のある胴体への血行を優先して確保するため手足は後回しになり冷えやすくなっています。コレが指先や足先が冷えるメカニズムです。
また血流が悪くなることで、冷えている部分は痛みやケガの治りにくさなど様々な不調が起こります。冷え対策をしっかり行っていくことで、こうした不調を予防できますし、血流が改善することで全身の健康にも役立ちます。
手足が冷えているからといって、そこだけを温めてもなかな改善しません。
お腹、いわゆる体幹の温め、全身に血流を流れやすくすることがが末端の冷えも含め様々な症状を和らげる一つの方法となります。
ここでは冷え予防の習慣にしたい3つの方法をご紹介します
①体の中心部【お腹】を温める
最も手軽なのは、使い捨てカイロです。職場でも自宅でも、格好や行き先を選ばずに体を温められます。たくさんの臓器や血液が集まっている体の中心部でもあるお腹は、東洋医学では「お腹」ではなく「お中」と表記します。血液は約45秒で体を一周するため、お腹を温めることで効率的に全身をケアできます。
②大きな関節を動かせば末端のポカポカに
肩や股関節といった体の中でも大きな関節には、大きな筋肉や小さくても多くの筋肉がついており、血管も密に張り巡らされているため、こまめに動かすことで効率よく血流が促されます。
③湯船にしっかり浸かる
シャワーでは体表しか温まらないため、深部を通る血流を促進するにはやはり湯船に浸かることが大切です。
38℃~40℃くらいのぬるめのお湯に入浴しましょう。じんわり汗をかくくらいで、少し長めにお湯につかると良いでしょう。副交感神経が働いて血管が拡がり、血行が良くなります。
最近、体の冷えもあって体の不調が気になる…とお悩みのあなた、ぜひ一度当院にお越しください!
ここから整体では、冷えからくる不調に対してもアプローチやあなたにあったセルフケアをお伝えし、より良い体づくりのサポートも行なっています!
ぜひ、あなたのより良い生活のお手伝いをさせてください!
ここから整体 一柳
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