悪くなるのを待つ必要はない
はい。もちろんそうですよね。
悪くなるのを期待する人は誰一人いないと思ってます。
当たり前だろー!
そんな人いないだろー!
と声が聞こえてきそうなのですが、
私はある時だけ、『悪くなるのを待つ必要はないんじゃないですか?』と思ってしまうことが
それは
『今度は痛くなったら来ますね!』とか
治療院とか整体院、マッサージなどを通う時はどんな頻度ですか?と聞くと
『いつも悪くなってから治療を受けにいきます!』
と初めて来院された患者さんがよく言う場面。
あれ?読んでいるあなたも意外と口にしてませんか?
もちろん、悪くなるのを待っているわけではないとわかってます
また痛みが完全になくなって調子が良くなったから、今度は痛くならない限り来ません!
という宣言なら『痛くなったら来ますね!』と言われるのは嬉しいです。
ただ体がボロボロすぎて、いつも施術後すぐ悪くなるんですというお悩みを抱えているのに
『次は1ヶ月後に来ます!』『また痛くてどうしようもなくなったら来ます!』と言われると
せっかく施術後の体の変化に気づいたのに…
悪くなってからだと、治療を受けても再度スタート時点からだな
(一歩進んでニ歩下がる♪…??と頭の片隅に歌が流れています)
つまり、悪くなるのを待つのではなく、
悪くなる前に次のアプローチができたらより良い状態に持っていくことが可能になりますが
悪くなってからスタート地点に戻り、負のループにハマりがちです。
体の変化に気づし、悪くなる前にケアができてくると
より健康的な体を手に入れることができるので、是非意識してみてくださいね
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