top of page

呼吸と姿勢の関係~自律神経を整えるリセット法~

  • 執筆者の写真: 整体 ここから
    整体 ここから
  • 10月29日
  • 読了時間: 2分




なんだか疲れやすい、肩や首がこる、夜眠れない…。

そんなとき、実は“呼吸の浅さ”が影響していることがあります。


呼吸と姿勢、自律神経は密接に関わっており、

この3つのバランスが崩れると、身体も心もリラックスできません。





呼吸が浅くなるとどうなる?


猫背や肩が丸まった姿勢は、胸が縮こまり呼吸が浅くなります。

呼吸が浅いと、酸素の取り込みが減り、身体は緊張状態に。


この状態が続くと、交感神経が優位になり、

・疲れが抜けにくい

・眠りが浅い

・集中力が低下する

などの不調が起こりやすくなります。





正しい姿勢=心地いい姿勢で呼吸を深く


大切なのは、形だけの“良い姿勢”ではありません。

呼吸がしやすく、無理なく背骨や胸郭が広がる“心地いい姿勢”を意識すること。


姿勢が整うと、呼吸が深くなり、副交感神経が働きやすくなります。

結果として、身体の緊張がほどけ、心も落ち着くのです。





日常でできる簡単リセット法


  1. 椅子に座って背もたれにもたれずに深呼吸

    肩の力を抜いて、肋骨を軽く広げるイメージで吸う。


  2. 肩甲骨を軽く動かす

    肩を回す、肩甲骨を寄せる動きで胸郭を広げる。


  3. 呼吸を意識して姿勢を調整

    「呼吸しやすい」と感じる位置に背骨・肩・骨盤を調整する。



たった数分でも、呼吸と姿勢のバランスを整えることで、

自律神経の働きが安定し、心も身体もリセットされます。





ここから整体では


呼吸と姿勢は、私たちの心身状態を映す鏡のようなものです。

“心地よく呼吸できる姿勢”を意識するだけで、身体の緊張や心のざわつきが自然とほどけていきます。


ここから整体では、あなたが“自然と整う感覚”を取り戻せるように、

姿勢や呼吸の使い方を一緒に整えています。

 
 
 

コメント


bottom of page