4月も後半になってきました☆
新社会人の方は、そろそろ仕事に慣れ始めた頃かなと思います
社会人2年目以降の方々は、先輩となって後輩を教えたり、新しい仕事にチャレンジしているかも知れませんね😉
そんな中、先日学生さんから、
「勉強のコツを教えて下さい~!!」と言う連絡が来ました💦
学年があがるごとに勉強が難しく困っているようです。
授業内容がわからず頭がパンクしてあせりながら勉強した学生生活を思い出しました。
コツかぁ、、、と考えながら
確かに、何ごとにもコツをつかむ事が大切というけど
そもそも『コツ』って一体何なのか?そしてそれを『つかむ』とはどういうことなのか?
そんな疑問から、語源を調べちゃいました
【コツを掴む】を漢字で書くと、【骨を掴む】になります。
勘所や要領も意味をあらわす言葉として用いられています。
【語源】
骨は体の中心にあり、体を支える役目を持つことから、
人間の本質や素質などを意味し、物事の本質を見抜き、自分のものにすることを意味するようになったとされています
骨を学ぶ私にとっては、まさにそのとおり!という言葉なのです
このようにコツを掴む=骨を掴むが一般的なのですが
またもうひとつ、雅楽の由来との説もあります。
「コツ」とは「乞」と書き、笙という楽器の名前からきています。
笙とは、十七本の竹の小さな指穴がその中の一つに「乞」と呼ばれるものがあります。
その「乞」の部分は、非常に押さえづらい場所にあるそうです。
そしてその穴を押さえるのが人が持つ指の中でも群を切って言うことを聞かない「左手の薬指」
その乞を押さえ、音をうまく演奏できるようになることを「乞をつかむ」という説です。
どちらのコツを掴むも、本質を捉え鍛錬する姿が浮かびますね☆
そんな訳で、私の勉強のコツは
・全体を把握し、流れを理解すること
・関連図というほどではないですが、自分がわかる程度の図や、絵を描くこと
実際の勉強ノートがこちら
字が雑になっているのはご勘弁を、、、
そのおかげで人の体の動きも、一部で見るのではなく全体で見る
何が影響し合っているのか見るという見方ができていると思います。
その部分だけ、名称そして出来事だけを学ぶと、ただ単語を覚えることだけになってしまい
本来知るべき事がわかないままになる可能性があります💦
何が起きるからどうなるか?を全体で見て理解すると他の内容を学んだ際に、
「ココに繋がる」というたのしい発見にもなり学ぶことが楽しくなります😊
勉強は人それぞれ、自分に合った勉強法がありますが、
本人がどう学べば、コツを掴むことができるかは正直なところ正解はありません。
ただ、こうやって相談された際にはできる限りサポートしたいなと思いました😊
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