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お薬と体の声




お薬を完全否定するわけではなありません


もちろん必要な時に飲むことも大切ですし、

飲まないといけない状況の方もいるのは事実。


でもね先日、患者さんとお話ししてきた時に

ちょっと気になってしまったことがありまして


患者さま 『頭痛が辛くなると、仕事できなくなるので薬を飲んじゃいます。』


 私   『どのタイミングで飲みますか?』


患者さま 『気になり始めたら、飲みます』


 私   『飲んだ後は楽になりますか?』


患者さま 『そうですね!楽になるので溜めてた仕事急いでやります!

      でも、つめて仕事するとまた頭痛が出るの繰り返しです』



と。


体に起きる症状は、体からのSOSです。


SOSに気づかず…

気づいたらときにはかなり深刻な状態に…

なんてこともあります。


症状をお薬で蓋をする、いわゆる体からのSOSを封じ込めて

見なかったことにするのではなく


今、自分の体が辛いぞ!休めよ!助けてよ!

って教えてくれている状態だと思って

生活を見つめなおすことも必要だなと。



お薬に頼らないで!と言いたいのではなく



SOSを押さえ込んで無理をさせるための薬の飲み方は卒業できたらなと


飲まなくてもいい状態になれるように

意識を変えていってほしいなぁと思います♪


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